コレクション: iPhoneケース 冨嶽三十六景

江戸時代に描かれた風俗画である浮世絵の中で、多色摺りの木版画である「錦絵」。その中でも広く知られている葛飾北斎の代表作ともいえる冨嶽三十六景のiPhoneケースです。

冨嶽三十六景は全図に富士山が描かれており、初版は1830年頃より作成が開始され、1831年頃から1835年頃にかけて刊行されたと考えられています。当初の36図は輪郭線が藍、追加の10図は墨で摺られています。はじめに摺られた36図は表富士、後からの10図は裏富士と呼ばれています。